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えべつやきもの市


えべつやきもの市JR江別駅周辺を会場に、7月10〜11日の2日間、「えべつやきもの市」がにぎやかに開催され7月10日(土)に行ってきました。 全道から陶芸・金属・ガラス作家、サークルなどが大集結し、400件近い出店でした。 この日の天気は霧雨模様だったのですが、天気に赴くことなく、会場はにぎわい溢れていました。 恥ずかしいことに私は札幌に12年も住んでいながら「えべつやきもの市」に今回初めて行きました。 窯元と直接話をしたり、値段交渉したり、アトリエの場所を紹介して下さったりと、作り手と使い手が直に交流でき、心満たされる思いがしました。 また、JR北海道は江別駅に特急電車を停車させたり、駐車場となっている江別市役所からやきもの市の会場まで中央バスが無料シャトルバスを出すなど、公共交通機関も協力ぶりを見せており、まちをあげての様子を垣間みることができました。

えべつやきもの市 札幌市に隣する江別市は、30〜40年代の札幌への人工集中の影響を受け、ベットタウン化しましたが、現在、先端技術系企業の誘致や、れんがとやきものを活かしたまちづくりで発展を続けているまちです。
全国屈指のれんが生産地である江別は、れんが以外の窯業においても早くから注目され、研究機関の設置や、昭和26年の陶芸の第一人者であった小森忍(故人)の開窯などにはじまり、1990年、れんが生誕100年を契機にまちおこしをしようと、カメラマンの小蕎邦敏さんら市民グループの呼びかけでスタートしたのが「えべつやきもの市」です。

江別という地域社会が形成される経過の中で、窯業(セラミック産業)があり、れんがと合わせて、やきものとも縁が深く、1700年前の遺跡から出土した江別市土器にはじまり、陶芸ブームの後押しもあり、現在は数多くの窯元が活動を続けています。
北海道庁の「赤れんが」も建築材として江別のれんがが使用されています。
えべつやきもの市

えべつやきもの市 今年で15回目を迎えた「えべつやきもの市」ですが、第1回目は、江別市コミュニティセンターに市内外の陶芸家23人の作品約5,000点を出品しての開催でした。
北海道内の陶芸作家・窯元などが一堂に集まる「えべつやきもの市」の開催は、今や本道における陶芸の中心地となっています。

新山窯 柿崎氏 ←「新山窯」主宰の柿崎楽有さん。
地元の洞爺湖周辺のホテルのお土産やさんでブラックシリカ商品を販売しており、ブームも相まって飛ぶように売れているとのこと。 ここでも初日にしてブラックシリカ商品は完売していました。ブラックシリカのパワーは凄い!

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あしるプラザに出品している「千年風」と「新山窯」も、やきもの市に出店していました。

→「千年風」主宰オカリナ作者の桧皮浩連さん。
作者の人柄に触れ、オカリナを実際に手にとり吹いてみると、お客さんはたちまちに千年風オカリナの虜に。オカリナの他に自作の花瓶を展示販売していました。この日、札幌市でオカリナ演奏会があり、ご多忙な1日だったそうです。

>> 千年風オカリナページへ
千年風 桧皮氏
レポート : 渡邊 ルリ
2004年7月14日


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