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体験工房 手作り麦酒で体験醸造


「体験工房 手作り麦酒」で体験醸造をしてきました。

醸造技師の多賀谷さんに丁寧に工程を説明していただきながら作業を進めていきました。

ラガーとスタウトの2種類を体験醸造しました。
特徴としては、濃縮した糖化麦汁を用いることにより、時間の掛かる煮沸工程を省き、醸造工程と時間の短縮を実現しています。

カナディアンブルワリー
醸造技師の多賀谷 壮さん

麦芽を計量していきます。

★ラガー
Caramunich(カラミューニック)

★スタウト
Caramunich(カラミューニック)
Chocolate(チョコレート)

計量した麦芽を軽く粉砕していきます。
麦芽の殻が割れて中身が見えた状態に粗引きします。


粉砕した麦芽は麻袋に入れて釜に浸して成分を煮出していきます。

一定時間煮出した後、麻袋を搾って成分を残らず出します。
香ばしい麦芽のいい匂いがします。


4種類の糖化麦汁とコーンシロップを計量し、ブレンドしていきます。
麦汁は黒蜜のような味。お菓子などにも使えそうな美味しさでした。
また投入した時に、計量マスを釜に立てかけておくことによって蒸気で計量マスが自然に洗浄されていきます。

ここで本格的に釜に火を入れて、煮沸工程にはいります。
ホップを計量して煮立ったところに投入します。
一粒のホップを投入しただけですごい沸騰するんです!

「沸騰→火を止める」この工程を5回繰り返し(たんぱく質を壊して泡を細かくする効果を出します)、小1時間経った後、最後の香り付けのホップを投入し、海草から作られた清澄剤を投入します。

特殊な冷却機で冷却しながら2つの釜の発酵前の麦汁が、タンクに移されていきます。

発酵前の麦汁を試飲します。
しっかりとした甘さがありました。
この甘さが発酵によりアルコールに変わるんですね♪

静かに慎重に雑菌がつかないよう、タンクに発酵酵母を入れていきます。

ここで、糖の数値を計ります。この数値が小さくなることで、発酵してアルコールになっていくんです。

酵母投入後、栓をし、タンクに名前と糖数値を記入。
これから約1ヶ月、熟成庫にて発酵・熟成させて麦酒へ成長させます。

ビアホールの一角に、自ビールを作られた方々のオリジナルラベルがた〜っくさん張られていました。どれも個性的で目を惹きます。

北海道旅行の思い出に、企業のノベルティとして、結婚式の引き出物として、お中元・お歳暮に、いろいろなパーティの演出ツールとしてなどなど、用途はあなたのアイデア次第!

計量から煮沸まで、自分達の手で造ったビールの味は格別です!
味わう楽しみ、造る楽しみ、贈る楽しみが味わえる体験型ビール工房です!

体験工房 手づくり麦酒
有限会社 カナディアンブルワリー
札幌市東区北26条東1丁目3番8号

軟石の石蔵を改装した店内は、開放的な空間が広がっており、1階が醸造スペース、2階は出来立てのビールと各種フードが楽しめるビアホール。軟石の壁、木の床、そしてほんのり明るい照明が雰囲気を醸し出し、とても落ち着く店内です。

レポート:文・撮影/渡邊ルリ
2006年5月10日


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