| オーナーの楢崎温さんは、大手ハム加工会社に勤めていたのですが、本場のハム・ソーセージの製作工程を見たいとの強い思いで、ドイツのブロインリンゲンという町に行き、伝統的にハム・ソーセージ作りをしてるマイスターのもとで4年間の修行をしてきました。日本との大きな違いは、ドイツのハム・ソーセージは製造する工場で毎朝その場で屠畜・解体・製造・販売と一貫して行われることで、肉、腸はもちろん、血の一滴まで無駄なく使うのだそうです。 また、日本では燻製といえばサクラのチップが代表的ですが、ブロインリンゲン地方では針葉樹が多く、その葉や、おが屑を生かして独特の香りを出しています。ブロインリンゲンと北海道は冷涼な気候が似ていて、北海道にはエゾ松・トド松が豊富にあることに気付いたとき、「北海道で最高のハム・ソーセージが作れる」と確信。 修行を終えて札幌に戻り、1994年に(有)黒い森 手造りハム・ソーセージのブロインリンゲンを創設。 今では故郷のソーセージが購入できると在札ドイツ人客も多いそうです。 |
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