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第7回 小樽「雪あかりの路」


2月11日〜20日の10日間、小樽の街のあちこちで、今年もろうそくが灯りました。

街のあちこちが、ろうそくのあかりで温かな色合いになっています。寒さを忘れるような・・・と言いたいところですが、寒さは忘れません。

小樽の古い街並をスノーキャンドルが一層引き立てます。

5時から9時までのイベントの中、キャンドルに火を灯して歩くボランティアの方も気さくに話しかけてくださり、キャンドルから受ける温もりの他にも気持ちを和ませてくれるたくさんの市民の方達がいます。

大手スポンサーを敢えてつけず、街と市民が協力しあってのイベントです。

各ボランティアクラブをはじめ、韓国からのボランティア、一般ボランティアなど1000人近くのボランティアの方達が活躍しています。

街の至る所で見られるスノーキャンドルやアイスキャンドルです。

手宮線会場(手宮線跡地)

明治13年、国内では3番目となる鉄道が幌内−手宮間に開通しました。小樽の街中を横切り、民家の合間を縫うように走行した手宮線は、昭和60年に廃線。現在では街園化されて観光名所の一つとなっています。

雪のオブジェやスノートンネル、グランドクラス(雪の祭壇)など見どころ盛り沢山の会場です。
雪の滑り台も設置されており、同行した4歳児も大喜びです。

運河会場(大正3年着工、大正13年完成)

運河とは一般的に陸地を掘った水路をいいますが、小樽運河は海岸から一定の海面を残し、その先の海を埋立てて造られています。時代が移り埋立てか保存かの論争の末に半分を埋立てて今現在の姿になりました。

漁師が仕掛けの目印として使用している浮き玉にキャンドルを入れ、運河の水面に浮かべた浮き玉キャンドルや、倉庫群からの窓明かり、約300基のスノーキャンドルが並ぶキャンドルロード、来場者が記入して置くメッセージキャンドルなどを見ながら、夜の運河をのんびりと散策。ロマンティックムード満点ですが、家族連れが目立ちました。

札幌は大雪、札樽道は50キロ規制の中でしたが、小樽の街は大勢の人で賑わっていました。
街並だけでなく、色々なお店の中でも様々な工夫がなされているようです。
来場者もここ数年は約50万人ほど。真冬の夜だけのイベントにも関わらず、すごい人出です。
来年も楽しみです。北海道は冬の見どころ満載です。

(左)冬のソナタ風キャンドル

(右)第一管区海上保安部
小樽海上保安部が作成した灯台と船
レポート:佐藤 愛
2005年2月23日


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